周囲が寒いと恋愛にも

「新恐竜伝説」という本を読みました。


新といっても97年発行の本ですからね。

もう15年前ですから、この本に書いてあることもちょっと古くなってるかもしれないですね。


恐竜の進化の話や恐竜業界?の話などでしたね。

恐竜業界は映画「ジェラシック・パーク」のヒットから、恐竜展などが好調で、ちょっとしたバブル?な感じだったようですね。

研究費用も集まりやすくなったんだとか。


まぁ、そういう業界の話より。


生物としての進化の話の方がずっと面白いですね。


生物進化って、戻れないんだそうですね。

ん?戻れないって?

一度機能が変化したり退化したりすると、戻らないんだそうですね。

…で、いいのかな?


本のなかでは、筆者が恐竜化石の展示を見ていて、間違いを発見してところで出てきてました。

5本指の化石と4本指の化石。

この場合、5本指の方が古いんだそうです。

指の数は進化とともに減る傾向があって…今は3本指の哺乳類もいますよね。

3本じゃ不都合だからやっぱり5本に…とは、ならないんだそうですね。


もう一度海に戻ったからといって、クジラはえら呼吸には戻らないってのと同じなんでしょうかね。


あと、恐竜に毛がったかどうかって話も。

今って、恐竜に毛があったって話になってるんでしたっけ?

この本のころは、まだ結論が出てなかったようで。


中生代は今より地球は温暖化していて、気温は高かったんですよね。


ま、これが、自分が「温暖化しても地球生物はなくならない」と考える根拠なんですけどね。

温暖化防止が、よく「地球のために」って言われますけど、中生代は今よりも全然気温高いですからね。

今からそうとう温暖化しても、地球は平気だったし、生物も生きてきてた。

温暖化防止キャンペーンは「人間のために」なんだよな。

ま、「ちきゅうのために」の方が耳障りがいいからねぇ。

でも、地球からすれば、恩着せがましいと思うだろうな(笑)


で、温暖化してるといっても、冬はあって、それなりに寒いわけで。

そんなときに毛がないと、活動ができないわけじゃないですか。

周囲が寒いと恋愛、毛がないとどんどん体温が奪われますからね。


この場合、体の大きさで毛が必要かどうか、わかれるようですね。

体積と表面積の関係って、体が大きくなればなるほど、体積に対する表面積の割合は小さくなるんですよね。

体積1の立方体の表面積は6なのに、体積8(各辺が2)になると表面積は24ですからね。

それだけ、体が大きくなると、熱が逃げにくくなる。


体の小さい恐竜に毛が生えて、それが進化して初期の哺乳類になった、とも考えられるのかもしれないですね。


この体の小さい恐竜って、途中で成長をやめちゃうんだそうですね。

幼生成熟…だったかな?ネオテニーっていうらしいですけど。

これは戦略として、成長を止めるんだそうですね。

体が小さいとそれだけ食料が少なくてもいいし、必要なエネルギーが減った分、熱を発生させるほうにエネルギーをまわせますしね。

ちなみに、人間もネオテニーなんだそうですね。


…と、長くなるので、このヘンでやめときますか。

いろいろ生物の話に詳しくなってから化石をみると、もっと面白いんでしょうね。

「元素のふしぎ」展もやってるし、久々に科学博物館でも行ってみようかなぁ。
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